爪の色が変色・・・!色ごとに変色の原因や病気のまとめ

爪は皮膚の一部が変化したもので、ケラチンと言うたんぱく質の一種で出来ています。
正常な環境では1日あたり、0.1-0.15ミリほど成長します。

 

しかし何らかの理由で指先などの末端への栄養が充分でなかったり、血流不足をきたしていたりすると成長が遅くなったり、色が変化してくることがあります。
爪の色の変化は病気のバロメーターにもなり得ます。

 

色の変化の具合に応じて推測される病気などについて考えて見ましょう。

 

 

健康な状態では爪は薄いピンク色をしていますが、白くなった場合にはまず貧血が考えられます。
血液には全身の細胞に酸素を供給する赤血球が含まれています。赤血球にはヘモグロビンと言う赤色の色素を持っています。貧血により赤血球が減少すると、血液の赤みが表面に出なくなるため、白く変化するわけです。圧迫を加えてもピンク色に戻らない場合には貧血の可能性があります。

 

 

部分的に黒くなる場合と全体が黒くなる場合に応じて考える必要があります。
一本の指にとどまらない場合には、アジソン病と言う全身性疾患が考えられます。爪の一部が黒くなり、シミ上に周囲に広がる場合には注意が必要です。黒い範囲がどんどん広まり指先全体にまで広がる様相を呈してきたら、メラノーマという悪性腫瘍の場合があります。

 

青紫

 

健康な人体では指先などの末梢組織にも酸素や栄養分が供給され、余剰な成分は心臓へと送り返され、体内で循環しています。
しかしこの循環が不十分で滞りが生じている場合青紫に変化してきます。同時に唇も青紫になっている状況ではチアノーゼと言う状態にあると強く推測されます。青紫になる場合には心臓や肺などに疾患を抱えている可能性があります。

 

 

貧血とは逆に濃い赤に変化しているときには、多血症の恐れがあります。多血症を放置しておくと心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
緑になる場合。指先に付け爪を長期間装着したままの生活を届けていると、ネイルと爪との間で緑膿菌と言う嫌気性細菌が増殖して炎症をきたしている状況が疑われます。

 

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